癒えない 京本大我ソロ

 

 

曖昧な色の空の下であの人は間違った

覚悟を溜め込んだ毒を

飲み込むその仕草はあまりに虚しく苦しくなる

with a bit of jealousy

 

愛の意味も希望の姿も

知り得ぬまま光は目を閉じるの

 

ああ枯れ果てた僕たちは

どんな面で明日を待つべきでしょうか?

求めるフリさえも癒える言葉さえも

邪魔に感じて壊れそうさ

 

賢さをただ従順さを

必要とされたらもう用はない

また傷口が開く前に

この心触れればまだ熱は残っている

 

ああ...

 

救いの歌よ

研ぎ澄ました先で微笑んでいて

光は何処だ?